12月17日(土)、佐賀県CSO推進機構では、佐賀県 新たな活動様式対応支援事業にて唐津方面に出張。
佐賀県立生涯学習センター「アバンセ」の協力を得て、令和4年度「県民カレッジの集い」の唐津サテライト会場の公開設営会を開催しました。
オンラインイベントのサテライト会場設営について
コロナ禍を経て、Zoomなどのオンライン会議システムを使った会議や打合せへの参加は「したことがある」という人が今やおそらく多数派。しかしながら、広い会場でイベントのオンライン配信を主催したことがあるという方はさほど多くないのではないでしょうか。
大がかりな音響機器をそろえた野外イベントや、或いは公共ホールの放送室の機材類を思い浮かべて尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが、音の質の問われるイベントでもない限り、実は、そこまで難しい内容でもないのです。
この日の午後、佐賀市にあるアバンセホールで開催されたオンライン講演会のサテライト会場となっていた唐津市の浜玉公民館の大会議室。
公民館が所有する音響機材に、ほんの少し持ち込んだ機材を足して、大会議室でも十分な映像と音声を届けられるようにする方法を、当法人 副代表理事の秋山翔太郎が解説しました。
参加者の声
- 公民館にある機材の使い方がよりわかりました。
- 今持っている設備で新しい技術に組み込めることを知れてよかった。
- 消耗品の範囲で機材を購入すれば出来ることが増えることが分かった。