こんにちは。佐賀市市民活動プラザの宮崎です。
今回は、2020年4月25日(土)に開催した人材育成研修「スマホ動画を編集しよう!〜撮って、削って、くっつけろ〜(オンライン開催)」についてリポートします。
研修は「Zoom(ズーム)」というビデオ会議サービスを活用したオンライン上での開催。普段の研修とは異なる開催形態でしたが、リアルタイムで質問ができるチャット機能を通じてオンラインならではの一体感を感じることができました。
大分県在住でフリーランスの映像作家として活躍されている三重野 健司さん(みえの たけし)を講師に迎え、スマホでの動画撮影の初歩の部分から、「KineMaster(キネマスター)」というスマホ専用アプリを用いての本格的な動画編集を学びました。
プラザの秋山が制作した動画の例
三重野さんに教えていただき、モデルとして予め用意していたぬいぐるみを撮影してアプリで編集。「こんなに簡単に動画を制作できるのか」と驚きました。「簡単にはじめられて敷居が低く感じた」と話される参加者もいらっしゃいました。皆さんも地域や所属団体の魅力発信の方法としてぜひ動画を制作してみてはいかがでしょうか?
KineMasterの導入と簡単な操作方法については、研修の予習として「おごおりチャンネル」で紹介されています。
KINE MASTER 導入【おごおりチャンネル】
おごおりチャンネルの紹介
研修中、三重野さんが福岡県小郡市で携わられている「おごおりチャンネル」についても紹介されました。チャンネルの動画は、地域住民の方々が取材して制作された30秒〜1分という短時間の動画ですが、小郡市の魅力がたっぷり詰まっています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
「おごおりチャンネル(YouTube)」
https://www.youtube.com/channel/UCtGBKUD4iOxC_sByHirH9cg/
「頭の中で想像しイメージする。そしてシンプルに!」
この言葉は研修中で三重野さんが話されていた言葉です。頭の中でイメージすることをどれだけシンプルに相手に伝わるようにするかということ…。地域や所属する団体の活動、市民活動を知ってもらうという点でもこのことは重要かもしれません。
今回の研修で動画制作の手法だけでなく、地域や市民活動団体の情報発信という点でも学びを深めることができました。研修内容を活かして今後も地域、そして市民活動団体の魅力発信をサポートできたらと思います。
(2020年4月28日のFacebookページのノートより転載)