10月13日(木)、佐賀県CSO推進機構では、佐賀県 新たな活動様式対応支援事業にて鳥栖方面に出張。
長崎よりNPO法人まちラボ 理事・事務局長の瓜生信汰朗さんを講師として迎え、Google提供のフリーメールサービス「Gmail」を利用した団体専用メールアドレスの取得と、Google提供のWebサービスについて、3組織3名の方を対象にプチ講座及び相談会を実施しました。
団体専用メールアドレスと内部での情報共有としてGoogleのWebサービスの活用を考えているCSOの方、
既に個人事業主としてGmailを活用しているものの、今後、事業を組織化するにあたって組織としてWebサービスによる情報の共有化や情報発信の必要を感じて受講されたという方、
活用できそうな支援先CSOのために参加された方と、目的は三者三様でしたが、会場となったとす市民活動センター・クローバーを運営する認定NPO法人とす市民活動ネットワークのスタッフの皆さんも交えて学びました。
団体や組織専用のメールアドレスについて活用イメージがつかない向きもあると思います。
また、もともとは代表や役員、主要メンバの個人アドレスだったものがいつの間にか団体専用となって、かつ現状不都合を感じていないという団体や組織の方も少なくないかもしれません。
ですが、コロナ禍を経て、対面や電話からメールでのやり取り、ともすればオンラインツールでのやり取りが特に行政や都市圏の法人を中心に標準化されつつある今、個人の名前であったり、団体の活動に関係ない個人の生業や趣味嗜好が露わになっていたりするメールアドレスは徐々に使いにくくなってくるものと思われます。
佐賀県 新たな活動様式対応支援事業を受託する佐賀県CSO推進機構では、県内各地域で活動するCSOの皆さんの事業・活動のデジタル化やICT導入にかかるご相談を常時受け付けています。
団体専用のメールアドレスやGoogleアカウントの取得を考えているCSOの皆さん、どうぞお気軽にお問い合わせください。
第2回、第3回の開催告知アニメーション
このアニメーションはCanva(キャンバ)で作りました。
2022年11月15日(火)13:30~15:30
CSOのためのIT活用・デジタル化 連続セミナー in 鳥栖
第2回「クラウドファンディングを知ろう!」(◀Facebookイベントページが開きます)