佐賀県CSO推進機構が次の一歩をお手伝い。
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佐賀県CSO推進機構が次の一歩をお手伝い。

当法人CSO経営支援事業部では、3月4日(火)、佐賀県新たな活動様式対応支援事業プチセミナー&相談会「Googleフォームを活用しよう! in 佐賀市市民活動プラザ」をリクエスト開催し、4名(リアル会場2名、オンライン2名)の方に参加いただきました。

開催概要

昨年12月に佐賀市立巨勢公民館で開催した2回の連続セミナーとは異なり、Googleアカウントを所有されている方向けに作成編に力点を置いて、1回に集約して開催しました。

巨勢公民館で実施の開催レポートは、以下のリンクからご覧になれます。


12/9(月)Googleアカウントを取得して便利な機能を活用しよう!
12/13(金)Googleアカウントを取得して便利な機能を活用しよう!

講師は毎度お馴染みのNPO法人まちラボ 副代表理事の羽良旭人さんです。長崎市を拠点に高齢者向けスマートフォン講座や市民活動団体向けのスキルアップ研修を数多く実施してきた経験を活かした実践的な講座となりました。

セミナーの特徴と学びのポイント

1. インターネットとクラウドの基礎知識

セミナーの冒頭では、講師は現代のデジタル社会を支える基本的な技術概念を解説しました。

インターネットは、「世界中のコンピュータが繋がり情報をやり取りする巨大なネットワーク」と定義され、参加者は、インターネットを抽象的な「空」のようなイメージで捉え、様々なブラウザがインターネットの世界とユーザーをつなぐ「窓」として機能することを理解しました。

クラウドサービスの仕組みも詳細に説明され、世界各地に点在する「電話ボックスほどの大きさのコンピュータ」(サーバー)が、データを保存・共有する巨大なネットワークを形成していることが解説されました。これらのサーバーがインターネットを通じて相互に接続され、ユーザーのデータを安全に保管・管理する仕組みが説明され、Googleフォームがクラウドサービスの一つであること、参加者がブラウザを通じてインターネット上のサーバーにアクセスし、データを保存・編集できることが説明されました。

「クラウド」という言葉の由来についても解説があり、初期のインターネット説明者が、インターネットを「上方にあるふわふわとしたもの」と表現したことから、雲(クラウド)のマークが使われるようになったという説が紹介されました。

2. Googleフォームの基本機能と作成手順

実践パートでは、講師がGoogleフォームの作成プロセスを詳細かつ丁寧に解説しました。参加者は、実際にパソコンやスマートフォンを操作しながら、フォーム作成の基本スキルを習得しました。

フォーム作成の基本ステップは以下の通りです。

  1. Googleアカウントにログイン
  2. Googleフォームサービスを選択
  3. 新規フォームの作成
  4. フォームのタイトルと説明文の入力
  5. 質問項目の追加

質問形式は多岐にわたり、それぞれ具体的な活用シーンが示されました。

  1. 記述式(短文)
    • 短い回答向け:名前、メールアドレスなど
  2. 段落
    • 長文回答が可能な段落形式:感想、意見聴取など
  3. ラジオボタン
    • 単一選択式:年齢(年代)、職業、利用頻度など
  4. チェックボックス
    • 複数回答可:興味のあるテーマ、参加可能な日程など
  5. プルダウン(単一選択式)
    • 選択肢が多い場合に見やすく整理:シフト希望、名前選択など
  6. ファイルアップロード
    • 10MB以下のファイルに対応:履歴書、企画書、資料添付
  7. 均等目盛
    • 左右の軸に幅を持たせて位置で回答:セミナー満足度など
  8. 評価
    • 星の数を選択
  9. 選択式(グリッド)
    • 縦横軸で複合的な質問:イベント日程調整、満足度調査など
  10. チェックボックス(グリッド)
    • 選択式(グリッド)と異なり、複数選択可

講師は、各質問形式の特徴と適切な使用方法を詳細に解説し、参加者が実際にフォームを作成しながら学べる実践的な内容を提供しました。また、フォームの公開方法、回答の収集、スプレッドシートへのリンクなど、実務に直結する技術も丁寧に説明されました。

3. データ管理とスプレッドシート連携

Googleフォーム上の回答データをスプレッドシートと連携させ、自動的にExcel形式で保存する方法を学びました。

新規スプレッドシート作成機能により、回答データをリアルタイムで更新し、集計することができます。 回答管理の効率を高めるため、新規回答時のメール通知設定や、複数アカウントでの共同管理機能が紹介されました。

これにより、チームでのデータ共有と管理が容易になります。 同時に、セキュリティ面での注意点も重要なテーマとして取り上げられました。個人情報の適切な管理、デバイス紛失時のリスク、アカウント管理の徹底など、クラウドサービス利用における基本的な注意事項が解説されました。

参加者は、Googleフォームを通じたデータ管理の利便性とクラウドサービスの利点を最大限に活用しながら、安全かつ効果的なデータ活用方法を習得するとともに、情報セキュリティの重要性も学びました。

4. 応用機能とデザインカスタマイズ

参加者は、セクションを利用した条件分岐の設定方法や、フォームの見た目を整えるためのヘッダー画像、テーマカラーの変更など、応用的なカスタマイズ手法を学びました。特に、年齢層に応じた質問の振り分けといった具体例が、実務での利用シーンを想定して分かりやすく説明されました。

5. QRコード活用による利便性向上

セミナーの締めくくりとして、作成したフォームを二次元コード(QRコード)化する方法について実演。Googleフォームの公開設定、公開用URLの短縮設定、URLからQRコードを生成する手順を参加者とともに確認し、チラシやポスターへの活用方法やスマートフォンでの読み取りやすさについて、実用的なアドバイスが提供されました。

QRコード(二次元コード)作成に使用したクラウドサービスはこちら→QRのススメ

参加者の声

セミナーでは、参加者から「説明が丁寧でわかりやすかった」、「団体の会員はアナログの方が多いので興味を持つきっかけになると良いかなと思いました」などの声が寄せられました。

アーカイブ動画あります!

参加いただいた方で復習したい方、ご自身で学びたい方はYouTubeにてアーカイブ配信を行っておりますので、ぜひご視聴ください!

これにて完結!

今回の「Googleフォームを活用しよう!」セミナーは、参加者が実際に操作する実践型の内容で、基礎知識から応用機能まで幅広い知識を身につける貴重な機会となりました。

なお、令和4年度から令和6年度にかけて開催した新たな活動様式対応支援事業によるセミナー&相談会は、これにて無事に完結となります。これまで開催したセミナー&相談会の開催実績・開催レポートは、下記リンクよりご覧いただけますのでぜひご参照ください。

https://min-nano.org/category/cso/new-activity-style

当法人CSO経営支援事業部では、皆様の活動をより円滑に、効率的に進めるためのサポートを今後も行ってまいります。

お問い合わせ先
受託事業者)特定非営利活動法人佐賀県CSO推進機構

(CSO経営支援事業部)

CSO経営支援事業部
About the author

佐賀県内のCSOを主な対象とし、経営力向上を図るため情報の受発信の支援やスキルアップ講座を開催しています。また、オンライン配信やデジタル技術活用などこれまで培ったスキルを活かし、オンラインを活用した情報保障支援(オンラインCSO支援事業)を行っています。

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