10月21日(金)、佐賀県CSO推進機構では、佐賀県 新たな活動様式対応支援事業にて唐津方面に出張。
唐津市の公民館長会にて、出席した公民館長の皆さんに、Wi-Fiの解説と公民館での活用事例の紹介を行いました。
突然ですが。唐津市内の公民館を中心に市民活動を行っているCSOの皆さん、
この令和4年度中に唐津市の全公民館に無線LANのアクセスポイントが開通。各公民館に、約40台のPC等の端末をインターネットにつなぐことができるアクセスポイントが概ね1~2機設置されます。
IT導入やオンライン化におけるネットワーク環境は、日常生活における水道、電気、道路網といったインフラに等しい存在です。
ただ、ITやオンライン自体が標準的な日常生活の一部というにはまだ心もとなく、個人としてはわかっていても、拠点として、或いはその拠点の利用団体が「何ができるのか」という点については、まだまだ事例が足りない部分です。
公民館長の皆さんの関心も軒並み高まっている様子で、特に、今現在の状況からアクセスポイントの設置によってどう変わるのか、既に導入されている他地域の公民館ではどのように管理しているのか、どう活用しているのかについての具体的なご質問もいただきました。
開催後アンケートでも「活用事例を知りたい」というお声をいただきましたので、敷設を担当する唐津市生涯学習文化財課とご相談のうえ、各公民館への個別対応を検討していく予定です。