佐賀県CSO推進機構が次の一歩をお手伝い。
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「シトラスリボンプロジェクト 勧興校区キックオフ」のハイブリッド開催を支援しました

「シトラスリボンプロジェクト 勧興校区キックオフ」が2月13日(土)、勧興公民館にて開催され、 特定非営利活動法人佐賀県CSO推進機構ではオンラインCSO支援センターとして、講師陣のオンライン登壇及びハイブリッド開催についてサポートさせていただきました。

シトラスリボンプロジェクトは、「ただいま、おかえりって言いあえるまちに」を合言葉に優しい地域づくりを目指すという運動で、今、発祥地の愛媛県松山市から全国各地に拡大しています。

画像をクリックすると「シトラスリボンプロジェクト」のサイトにアクセスします

この取り組みを知った勧興校区の皆さんが「佐賀でも紹介して広めたい」と、本日のキックオフ集会を企画されました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない現下、松山大学と愛媛大学の両講師を佐賀に招くわけにもいかず、「オンライン会議ツール『Zoom』を駆使して何とか開催できないか」と勧興公民館の主事さんから当法人に相談があり、愛媛県にいる両講師と、勧興公民館のリアル会場、勧興地区内外の参加者をZoomでつないで開催する運びとなりました。

両講師によるトークの他、シトラスリボンを実際に作るプログラムでは、見本としてリボンを作る手元を、Zoomに接続しているカメラで撮影し、スクリーンに投影。

Zoomを通したデモンストレーションは、オンラインCSO支援センターでは初の試みでしたが、参加者の方々からは「離れていても分かりやすい!」と大変好評でした。

オンラインとリアル会場をつなぎ、リアルタイムで学習しながら制作するプログラムを企画されている市民活動団体の方、当法人のオンラインCSO支援センターへどうぞお気軽にご相談ください。

松山大学 甲斐氏(左)と愛媛大学 前田氏(右)

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