12月21日(土)、当法人副代表理事の秋山翔太郎が岡山NPOセンター会議室にて開催された全国NPO事務支援カンファレンス(全国NPO事務支援センター)の認定講師研修会(西日本会場)に参加し、認定講師の資格を更新しました。
秋山は2018年6月に認定講師の資格を取得しており、今回の研修会では模擬セミナーで「NPOの会計」パートの講師を担当しました。
模擬セミナーでは、3名の認定講師が交代でセミナー形式を体験し、セミナーの進め方や具体例の紹介などについてお互いにフィードバックを送りました。
同じ資料を使って行いますが、受講者からは、「声のトーンや紹介される事例内容が三者三様でたいへん参考になった」との声をいただきました。
なお、秋山について評価は、「場数をこなしている様が受け取れた」、「はきはきしていた」とのこと。
全国NPO事務支援カンファレンスとは
全国NPO事務支援カンファレンスは、NPO法人の事務担当者や新人スタッフ、NPOでの就労を希望する方々を対象に、事務手続きや運営に必要なスキルを提供するセミナーや検定を実施しています。
セミナーでは、所轄庁手続き、登記、経理、労務など、NPO法人に共通する事務手続きを1日で基礎から学ぶことができ、セミナー後には初級レベルの検定も実施されます。これにより、参加者はNPO法人運営に不可欠な事務能力を身につけることができます。
認定講師について
認定講師は、全国NPO事務支援カンファレンスの会員団体に所属し、NPO事務力検定初級に合格し、本講習会を修了した方に付与される資格です。
この資格を持つことで、全国各地で開催される検定やセミナーの講師を務めることができます。
当法人CSO事務支援について
当法人は、今後も地域のNPO法人を支えるため、事務スキル向上の取り組みに積極的に参加してまいります。
また、CSO経営支援事業部や佐賀市市民活動プラザ事業部では、NPO法人や市民活動団体の事務に関するご相談を随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。