佐賀県CSO推進機構が次の一歩をお手伝い。
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12/6(月)広川町「第2回 地域活動オンライン化導入講座」を実施しました

12月6日(月)、当法人オンラインCSO支援センターでは、福岡県広川町にて第2回目となる「地域活動オンライン化導入講座」を実施しました。

11月22日(月)に実施した第1回目の「オンライン会議システムZoomへの初めての入室から会議の主催まで」を深化させた今回。

講師に久留米市市民活動サポートセンター みんくる 副センター長の張 友樹さん(写真左)を迎え、広川町のお隣・久留米市の地域でのオンライン化の事例紹介と、“公民館によくある音響機材”を活用したオンライン配信のためのセットアップの実践をしました。

第1回目のリポートでも触れましたが、私たちがこの連続講座を実施するにあたって念頭に置いていたのは「参加者の皆さんの講座後の活動」でした。
Zoomの使い方を覚え、オンライン化の機材が整っても、『何をするか』が定まっていなければ活用できないままに終わってしまいます。

日頃から久留米の各地域を巡りオンライン化支援を実施している張さんによると、広川と久留米の地域性は「とてもよく似ている」とのこと。
そんな張さんによる久留米の事例紹介は、第1回目では『何をするか』を掴みかねていた参加者の方々にも何かしらの示唆をもたらし、また、二手に分かれて行った“公民館によくある音響機材”と“家のテレビやステレオで似たのを見たことある気がするコード類”を使っての接続もオンライン配信のハードルを下げた様子でした。

内容の濃さから時間は押してしまいましたが、実際に『何をするか』のイメージを参加者の皆さんから引き出すことができ、充実した講座となりました。

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